スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

着物はリサイクルじゃダメですか?『サイズが合えば充分だと思います』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『着物は仕立てないとダメですか?リサイクルだとおかしいですか?』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

着付けを始めて間もない生徒さんからのご質問です。

 

私は、サイズが合えばリサイクルで充分だと思っています。

 

着物も消耗品。必ず古くなります。

特に、私たちのように茶道でのお稽古をしていると、裾から生地がほころびます。

高価な着物が傷むとショックですから💦

 

きちんとしたリサイクル店では、クリーニングも徹底されていますし、お店の方の着物の知識も豊富です。

ただし、必ず試着をしましょうね。

サイズの確認はもとより、思わぬところにシミがついている可能性もありますので。

 

着物初心者のうちは、何度か買い物に失敗するかもしれません。

皆さまのせいでも、店員さんのせいでもなく、単に知識が不足しているからです。

それでも徐々に着物を観る目が養われてきますから、ご安心くださいね☺️👘

 

By 工藤さやこ

『どこで女性らしさをアピールさせるの?』Part3歩き方

Part2の【美しい所作 これだけは‼️】を習得なさった生徒さんから、また質問を受けました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『美しい歩き方を教えて欲しい。一本の線を歩くようにと言われても、具体的にどう歩けばいいのか分からない』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは失礼しました。
こちらの説明不足でした。
一本の線の上を歩くと言うのは、この写真のようなことです👇

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー
 

《解説》
美しい歩き方には下のような式が成り立ちます。
●一本の線
   
●足の親指と人差し指の間→かかと中心
足の親指と人差し指の間から伸ばした線が、かかとの中心を通ります。
それが、床の上の一本の線にピッタリと重なるようにして歩きます。
そして足の甲から着地するようにして歩を進めます。
畳の上では、すり足が基本です。
次の足も同じように👇
ーーーーーーーーーーーーーー
 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

この一本の線を、平面だけでなく、空間でも意識していきます。
平面からこの一本の線が空間へと立ち上がった時、身体の中心を通るような感覚です。
 

おへそ→背骨→鼻→頭の中心
 

りんご🍎が芯を持っているように、
鉛筆✏️に芯があるように、
ご自身の中心にも軸があるかのような行動をしてみてください。

 

そうすると、頭の位置がズレません。
頭が水平運動または、垂直運動をするように見えます。
不規則な運動をしなくなります。

 

周りの人が、あなたの次の動きを予想できます。
または、予想外だとしても、リズムが一定であれば動きに無駄がないため、安定感があります。
すると、相手が安心します。

 

人間の目は、動くものに反応します。
不規則な動きや、予想外の動き、突発的な動きは、捕食動物(ライオンや、トラ、オオカミなど)を連想させ、私たちは不安を覚えます。
これが不快感の元となり、所作の整っていない人を遠ざけたくなってしまうのです。

 

オドオドしている人に対しても、不快感を覚えます。
オドオドしている態度の裏に攻撃性を感じるからです。
『窮鼠猫を噛む』
追い詰められたネズミが突然攻撃的になり、猫に噛み付くさまですが、これは現実にあり得ることで、オドオドしていても油断ならない相手と見られてしまいます。

 

所作が整うと、あなた自身の精神が安定します。
ライオンのように攻撃的になることも🦁
ネズミのようにオドオドすることも🐭
なくなってきます。
 
自分の力のコントロールができるようになるからです。
むき出しだった欲求を、綺麗に整えて、美しい箱にしまって、正しいタイミングで、自分の収めるべき位置へと静かに置く感覚です。
この感覚を大人の女性である皆さまに、ぜひ磨いていただきたいと思うのです。
美しい一歩は幸せへと繋がりますよ💕
 
美しい所作の内容は、『宗嘉の会 会員のページ』で、今後シリーズ化していきます。
どうぞお楽しみ❣️
 
逆勝手 薄茶 棚  のお稽古風景👇
ーーーーーーーーーーーーーー
 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

By 工藤さやこ

『どこで女性らしさをアピールさせるの?』Part2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『どうしたら私も女性らしくなりますか?
私の所作、一体どこから直したら良いですか?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とても熱心な茶道の生徒さんから、このように質問されました。
『所作を美しくしたいけれど、直すところが多すぎて、どこから手をつけたら良いのか分からない。』
私は何よりも、この方の正直な心に非常に好感を持ちました。自分の弱点、欠点をさらけ出すことには勇気が要りますが、この方は最初から出来ている。つまり、実は自分に自信がある。

 

素晴らしいですね✨
ですので、最初に申し上げました。

 

『まずはご自分を褒めてあげてください。
今日もここに来て、お稽古をされました。
自分を変えようと決心して、しかもそれを実行に移している。素晴らしいです。』

 

自己肯定感は、必ず外見に現れます。
もしまだ現れていなかったら、今までその方法を知らなかっただけのことです。

 

そして自己肯定感は、相手を受け入れる準備ができている証です。
優しい心は、周りの人を和ませます。
この人と一緒にいたい、寄り添いたいと思わせます。
そしてその気持ちは、またご本人に還り、ますます優しくおなりになる。
素敵ですね…💞

 

さて、それでは具体的なアドバイスに入りましょう。

【美しい所作  これだけは‼️】ーーーーーー
[昭蠅凌道悗鮨雄垢兄悗斑羯悗隆屬砲靴泙Α
⇔沼のくるぶしをくっつける。
N沼の膝をくっつける。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは、この3つだけ。
この3つだけを心がけてください。
講師となって驚いたのは、手指と、足の開いた方が多いということ。
カエルちゃん🐸みたいに開いてしまっている!
そして、お手々がカエルちゃん🐸の人は、足もやっぱりカエルちゃん🐸なのです。

 

《詳しく解説しましょう》
[昭蠅凌道悗鮨雄垢兄悗斑羯悗隆屬砲靴泙Α
→このように親指を中にしまうと、手の平の筋肉が連動して他の4本指もきちんと揃います。
指を揃えると、細く、長く見えます。

 

では、指が開いていると、相手にどんな印象を与えるのでしょうか?
●攻撃的な女性に見られる。
きちんとした教育を受けていない、という印象だけでなく、攻撃的に見られてしまいます。
人間の目は、本能的に先端のとがった物、鋭い物に反応します。
哺乳類は、目を潰されることが、命の危険に直結するからです。
試しに5本の指を全部広げてみてください。
気持ちがそわそわします。
一本だけでも不安なのに、何本もとがった物に同時に注意を向けなければならないからです。

 

このような攻撃的な女性の手を異性が握りたいと思うでしょうか?
答えはNO❗️
さあ、今すぐ直しましょう。

 

⇔沼のくるぶしをくっつける。
N沼の膝をくっつける。
→この二つは、セットで行いましょう。
椅子に座っているときも、
立っているときも、
歩いているときも、
この二つを心掛けてください。
内腿に力が入るはずです。
するとお尻も引き締まり、下腹もへっこみます。

 

この二つが出来ていない人は、痩せていても足首が太いようです。
足首は、……大事です❗️
男性は足首を見ています。
着物で階段を登るとき、後ろの男性が足首に視線を注いでいるのをよく感じます。
気持ち悪い、とも思いますが、それが男性の本能ですから仕方がありません。
あなたが、未婚であるならば、相手の本能を味方につけてしまいましょう!魔性も時には大事です。

 

また、下半身を整えることは、年齢を重ねる上でもとても大切ですので、未婚既婚の別なく、ぜひ実践なさってくださいね。

 

いつまでも、健やかに美しくあるために❣️

 

 

 

By 工藤さやこ

着物では体型を強調させません。『ではどこで女性らしさをアピールするの?』Part1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●着物の時は、カップ付きのインナーは付けません
《理由》
|緤にシワが寄るから
胸が揺れて着崩れの原因になるから
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お年頃の独身女性に着付けのお稽古をしていた時のこと。
その生徒さんがカップ付きのインナーをお召しになっていたので、
『お着物の時はカップが無い方が良いですよ』
と申し上げたら、意外そうな顔をなさいました。
 
理由は上に書いたように、シワや着崩れの原因になるからです。
こう説明した時に、40代や50代の生徒さんは、
『あー、そうですか😃』
と納得されます。
 
しかし20代、30代前半の生徒さんは、
『え、そうなんですか…😗』
と微妙な反応。
もっと女性らしさを強調したいようです。
 
ああ、そうか…
年齢を重ねると、肌や体型を見せたいとは思わなくなりましたが、独身時代は違ったかもしれないなぁ………。
…と、遠〜い昔の記憶を辿ろうとしたのですが、思い出せず😧。
そもそも、見せるほどのものは持っていなかったのでした。

《美しさの概念は年齢ごとに変わる》
20代、30代の女性は、肌も体型も美しい。
すると、その美しさをアピールしたいという気持ちが出るようです。
せっかく持っているのだから『見せたい』のでしょう。
 
しかし、この『見せたい』という気持ち。
少し幼いような気がしませんか?
 
周りの人は、『見たい』でしょうか?
そのような幼い欲求を持った男性を引き寄せて、幸せになれるでしょうか?
《着物……隠すことによって女性の本質的な美しさを引き出す》
着物は、肌のほとんどを隠します。
出るのは、首と手と足。
そして、着物はみんな同じデザイン。
季節が変わっても、形は一年中、同じ。
それでも、どうでしょう?
同じ形だからこそ、制約があるからこそ、個性が引き立つように思います。

《どこで女性らしさをアピールするの?》
●ムダ毛処理
露出が少ないからこそ、身体のお手入れは入念にしましょう。
例えば、腕のムダ毛。
着物の袖で、ほとんど腕は出ません。
出ませんが、何かの折に露出した時に目立ちます。
隠れているからこそ、非常に目立ちます。
同性から見ても、ぼうぼうだと『うわ〜💦』と引いてしまうので、異性から見たら一発でアウトでしょう。
ひざ下のムダ毛も。
ほとんど見えないけど、見えないからこそ大事。
見えないところほど入念にしておくと好印象です。
 
●爪のお手入れ
爪は派手になりすぎないように美しく💅
お着物と色を合わせると綺麗ですね。
爪はあんまり長くない方が良いように思います。
長過ぎると着物や帯を傷つける可能性がありますし、細かやかな配慮に欠けると思われます。
 
⚫︎うなじのムダ毛
うなじのムダ毛処理も忘れずに。
美しい首元は、同性からも支持されることでしょう。

あとは…
地味なようですが、生活を整えることでしょうか。
生活が整うと、肌が綺麗になります。
野菜を多く摂りましょう。
 
こういった基本的なことを気をつけるようになるのも、着物の良いところです。
 
本当に力のある人ほど、実は地味です。
一発逆転を目指すのではなく、コツコツ地道に…。
その心構えが美しさとなって表に現れてきます。
 
Part1はここまで。
Part2では、立ち方、歩き方などの所作をレクチャーします。
 
この日は、アイボリーの夏大島に、独鈷柄の紗献上👇
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

By 工藤さやこ

着付け割り稽古の詳細 ぢ咫調扱襯僉璽

《着付け 割り稽古》
|緤…腰紐まで
着物…コーリンベルト&伊達締めまで
B…仮紐まで
ぢ…完結パート

 

皆さま、こんにちは😃

ようやく、最終パートでございます‼️
よくここまで頑張りましたね。
もうゴールは目前ですよ🎉🎊

 

本当に、着物というものは簡単には着させてもらえませんね…。
『私は必ず自分で着るんだ!』
という強い意志を持って❣️
あと少しです。頑張りましょう😄

《ぢ…完結パート》
帯の正面、真ん中で仮紐が蝶々結びされている状態。
(1)両手、お尻の後ろあたりに回す。親指が帯の外側。4本指がお尻側。
(2)ここから帯枕を入れるための帯山を作る。
親指で谷間を、4本指で山を作る。
(3)この山をまず、右手で上から持ち、次に左手に持たせる。
左手の持ち方:親指が帯の外側、4本指が帯の谷間
(4)右手、空く。
(5)その空いた右手で帯枕を持つ。
帯枕の持ち方:右手の小指に、帯枕の右側の紐を絡ませる。帯枕は右端から親指が手前、4本指は後ろ側にして持つ。
(6)その帯枕を左手が掴んでいる帯山の中に入れる。左手、帯枕ごと、帯山をパクッと掴む。
(7)左手:帯枕&帯山を掴んだら、
         右手:紐を小指に絡ませたまま右端から帯枕と帯山を掴む。親指が背中側、他の指が外側。
(8)左手、空く。
(9)その左手、帯枕の紐を小指に絡ませて、左端から帯枕と帯山を掴む。親指が背中側、他の指が外側。
(10)いま、両手で、帯枕を帯山ごと両端を持っている状態。
(11)ここから『よいしょ』と帯枕を肩甲骨あたりまで背負う。場所は帯の上線の上。
(12)背負ったら、両手の小指に絡ませた紐をお腹の前まで持ってきて、帯の上線で締める。
左を上にして2重に絡ませて結ぶ。
(13)帯枕の紐を結んだら、その結び目を帯の中にグゥーッと落とし込む。気持ちの上ではおへそまで落とす感じ。
(14)帯枕を固定したら、帯山の下にある谷間に両手の親指を入れ、同じだけ下がっているかを確認。下がり方が同じならば、帯山が一直線の証し。
(15)ー帯揚げを帯枕に掛けるー
右手の人差し指を、帯揚げの真ん中の輪の中に入れて持ったら、背中に回し、左手受け取る。その帯揚げを帯枕の前で広げる。帯枕の上線にかぶせる。
(16)帯揚げ、帯枕の下線にもかぶせる。
(17)帯揚げの端を正面に持ってきて、十字に交差したら、左右に分けて脇腹あたりで帯に入れておく。(仮置き)
(18)ー帯でお太鼓を作るー
もう一度、両手をお尻側に回す。自然に手を下ろした位置で帯の両端を持つ。
(19)その手を帯の下線まで持っていく。基本的にはこれが標準的なお太鼓の大きさ。
→しかし、一発でお太鼓の大きさが決まることはまれ。大体は、自分の体型や帯の柄を考慮して、鏡を見ながら調整する。
(20)お太鼓の下の線を『決め線』という。
決め線に、両手の親指を入れ、人差し指と中指で、たれの長さを測る。人差し指がたれの理想的な長さ。右手、お太鼓の中に入って、帯の形をキープ。
(21)左手、空く。その左手で、手先の上角を持ち、外回りでお太鼓の中に入れる。
(22)右手、手先を左手から受け取る。その後、その手先をお太鼓の右側から出す。
(23)手先の出し幅は、帯の右側から2cm。
(24)ー手元のたるみを始末するー
たれをお太鼓の決め線で外側に折り上げる。
(25)折り上げた、たれごと両手で持つ。持つ位置は手元の近くの左寄り。
(26)右手一手で、その左寄りを持つ。
(27)左手、空く。その左手で、手元をお太鼓の下に入れ込む。
(28)綺麗に入れ込んだら、もう一度お太鼓の中に右手を入れて、帯の形をキープする。
(29)左手、空く。その左手で帯締めを取る。
(30)左手、帯締めをお太鼓の中で待つ右手に渡す。
(31)右手、帯締めを受け取ったら、帯の外に出る。この時、帯の真ん中を帯締めが通るように調節する。
(32)左手も帯の外に出る。右手と同じように帯の真ん中を通るように調節。
(33)両手、帯締めを持って正面に来る。
(34)帯の真ん中で、左手が上。
(35)上から下に絡ませて、片結び。
(36)右上になった方で輪を作り、結び目に置く。
(37)左下になった方、輪の中に入れる。
(38)帯締めが緩まないように、結び目を常に人差し指で抑えつつ、輪を引き締める。
(39)帯締めのふさが、バンザイするように、途中を帯の中に入れる。
(40)ー帯揚げを整えるー
右側の帯揚げから、上下が返らないように鏡を見ながら、三つ折りする。折り上がった帯締めは帯に入れて預ける。
(41)左側の帯揚げも、右側と同じように、上下が返らないように鏡を見ながら、三つ折りする。
(42)自分の正面で、その左側の帯揚げを右手で持つ。ここで先に折り上げた右側の帯揚げを帯から出す。
(43)左上の方、右下の帯揚げに絡ませて片結び。
(44)結び目を縦にして緩むのを防ぐ。
(45)下になった方、左手4本指で右方向にL字に曲げる。
(46)上になった方、L字の上からかぶせて、L字の下から出てくる。
(47)帯揚げの結び目がふんわりとするように、両手の人差し指を入れる。
(48)両手の人差し指で、ぐるりと一回りさせながら、薬指と小指で帯揚げの端を引き締める。
(49)帯揚げの端、結び目から左右に10cmくらいまで、三つ折りにした帯揚げの中に入れ込む。
(50)それでも余った端は、帯の中に垂直に入れ込む。帯揚げの結び目を帯に少し入れて、上1cmくらいが帯から出るように整える。

おめでとうございます‼️
着付け終了です😆😆😆🎉🎊

 

綺麗に着ることができるまで、練習を重ねて、着物ライフをお楽しみくださいね😉👘

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

By 工藤さやこ