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着付け割り稽古の詳細 B咫腸症海泙

《着付け 割り稽古》

|緤…腰紐まで

着物…コーリンベルト&伊達締めまで

B…仮紐まで

ぢ…完結パート

 

皆さま、こんにちは😃

 

盛夏の折🍉、いかがお過ごしでしょうか?

本日、お盆を過ぎたところ。

 

 

スーパーには松茸が並び、梨が並び…

海岸近くでは、早くも赤とんぼが飛んでいるのを見かけました。

 

暑い暑い😵💦と言いながらも、季節は確かに巡っているのだなぁと感じていたところです🌾

 

さぁ、本日も着付けのお稽古に励みましょう❣️

今日は3回目。帯に入りますよ〜。

 

《B…仮紐まで》

(1)まず、お道具をセットする。

●ご自分の右上に帯。手先を二つ折りして、輪が下に来るようにし、屏風だたみにして、手先の端を左側にする。

●帯の左隣に、仮紐を置く

●ご自分の左上に、帯締め→帯揚げ→帯枕→帯板 と重ねる。

(2)膝をついて起座の姿勢になる。

右手で、帯の手先(左上の角)を持つ。

(3)背中に回して、左手に渡す。

(4)左手受け取ると同時に、右手は手先の上線を持ち、帯が裏返らないようにする。

(5)左手、手先を左脇腹から左前に伸ばす。

手先が左脇腹から50cmくらいの長さになったところでストップ。(50cmは標準体型の方の長さ。個人により多少の差異あり)

(6)右手、手先の下線から帯を支える。

(7)左手、手先から手を離す。 その手先の下から、帯の上線を持つ。

(8)右手、空く。

(9)その空いた右手で帯板の真ん中を上から持つ。

(10)帯板を右手で身に付ける。 伊達締めの上から、左脇腹→右脇腹と付ける。

(11)帯板を付けた右手、今度は手先の下線を持つ。

(12)●右手:手先の下線 ●左手:帯の上線 この両手を左胸の下辺りで、交差させ、ジワ〜ッと引き締める。

(13)この力をキープしたまま、右膝立てて、立ち上がる。

(14)ご自分が時計回りに180度回転しながら(つまり真後ろに向かいながら)、下記の手の動きを同時に行う。

●右手:手先の下線から動かさず

●左手:手の平で帯の上面を支えて背中まで移動

(15)●左手:帯を背中で手の甲で抑える ●右手:手先から手を離す

(16)右手、右側から後ろに回し、外側から帯の下線を持つ。この右手で帯を固定。

(17)左手、空く。

(18)●左手:手先の下線を持つ。(さっきまで右手が持っていたところ)

(19)●左手:手先の下線 ●右手:帯の下線 下線と下線で、両手でジワ〜ッと帯を引き締める。

(20)●右手:そのまま帯の下線を持っている。 左手は、手先の下線から一旦手を離して、背中に回す。

(21)その左手、背中の中心で、帯の一重目をつまんで、下方向へと引っ張り、二重目とのズレが無いように調整する。

(22)調整が済んだら、 ●左手:もう一度手先の下線を持つ。

(23)右手は、ずっと帯の下線を持っている。 また、ご自分が時計回りに180度回転しながら(正面に戻りながら)、右手で帯をお腹中心まで巻きつける。

(24)右手がお腹中心まで来たところで、左手は手先から手を離し、帯の上線を持つ。

(25)●左手:帯の上線 ●右手:帯の下線 両手で帯の上下を持ちながら、左脇腹まで帯を巻きつける。

(26)●左手:そのまま帯の上線を持っている ●右手:手先の下線を持つ 両手、左胸の下あたりで交差させてジワ〜ッと引き締める。

(27)●左手:そのまま帯の上線を持っている ●右手:手先の下線から一旦手を離し、手の平を広げて右脇腹へ。手の平で帯の表面を右脇腹から左脇腹へと撫でて、たるみを左側へ送る。

(28)その右手、もう一度手先の下線を持つ。

(29)ここで2度目の回転。 最初の回転と同じ動きをもう一度行う。↓

ご自分が時計回りに180度回転しながら(つまり真後ろに向かいながら)、下記の手の動きを同時に行う。

●右手:手先の下線から動かさず

●左手:手の平で帯の上面を支えて背中まで移動

(30)●左手:帯を背中で手の甲で抑える ●右手:手先から手を離す

(31)右手、右側から後ろに回し、外側から帯の下線を持つ。この右手で帯を固定。

(32)左手、空く。

(33)●左手:手先の下線を持つ。(さっきまで右手が持っていたところ)

(34)●左手:手先の下線 ●右手:帯の下線 下線と下線で、両手でジワ〜ッと帯を引き締める。

(35)●右手:そのまま帯の下線 ●左手:手先を左脇腹から、背中に回して右脇腹の方へズルと移動させる。

(36)その左手、今まで手先の下線(輪の方)を持っていたのだが、これを背中から回って手先の上線 (輪でない方)に持ち替える。

(37)その位置(輪でない方)で手先を持ったまま、左のお尻へ移動。

(38)左のお尻に着いたところで、左手の親指を帯の中に入れる。人差し指は帯の外。 左手の親指と人差し指で、手先をピンチのように固定する。左手、そのままキープ。

(39)右手、帯の下線から手を離す。

(40)右手、今までは帯を外側から下線を持っていた。これを今度は、内側から下線を持つ。

(41)右手、内側から下線を持ったら、その帯を肩甲骨の間辺りで折り上げる。帯を背中に押し付けたままキープ。

(42)左手、空く。

(43)この左手で、仮紐の真ん中を取る。

(44)左手、右手に仮紐を渡す。

(45)右手、仮紐を受け取ったら、両手で帯の上線をなぞるように仮紐を渡し、正面へ。

(46)両手、帯の正面真ん中で、蝶々結び🦋

 

ほぅ…😗

お疲れ様でした。帯は締め始めると、息をつくことも出来ないですね。

とりあえず今回はここまで…

次回はいよいよフィニッシュです!

帯正面で仮紐を結んでいるところ👇

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By 工藤さやこ

今日は趣味の話ー古典文学ー枕草子📚

古今和歌集の次に楽しんだのが、清少納言が記した枕草子。

ハマった理由は、馬鹿馬鹿しかったから😂

毒にも薬にもならない、しょーもない話がいくつもあって、寝る前に読むと気分が良くなります⤴️

 

例えばこんな感じ↓

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はしたなきもの。

こと人を呼ぶに、わがぞとさし出でたる。物などとらするをりはいとど。

おのづから人の上などをうち言ひ、そしりたるに、幼き子どもの聞き取りて、その人のあるに言い出でたる。

 

(工藤訳)

間の悪いもの。

自分が呼ばれたと思って『はーい』って出ちゃったら、本当は別の人を呼んでいた時。その人が贈り物をしようとしていた時など、お互いにバツが悪くて、特に困っちゃうわ。

この前、つい人の悪口言っていたら、それを小さい子が聞いていて、本人の前でバラしちゃったのよ〜。これには参ったわ。

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ああ〜、あるある!😫

そうかぁ、平安時代の貴族たちもこんな感じかぁ〜。

貴族と言うと、もっと教養高くて、いつもツンと澄ましているように思っていました。

でもこれを読むと、なんだか暇そう…

 

不思議なのは、現代語で読むよりも、古文で読んだ方がしっくりくる点。

そう言うところが、清少納言の教養の高さなのでしょうか。言葉に無駄がなくてリズミカル。

 

それから、読むたびに笑ってしまうのがこれ↓

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色黒う、にくげなる女のかづらしたると、鬚がちにかじけやせやせなる男、夏、昼寝したるこを、いと見苦しけれ。

何の見るかひにてさて臥いたるならむ。

 

(工藤訳)

色黒の醜い女が、しかもカツラをしている女が、

これまた醜く、髭がぼうぼうで、ガリッガリに痩せた男と夏に昼寝をしているのは、本当に見苦しいわね。お互い醜いのに、こんなものにいったいどれほどの見る価値があって、共寝をしているのかしら?

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うわぁ〜、ひどいわぁ、清少納言さん。

そこまで言わなくても…

きっと当時の宮廷では、書かれている人物が特定できたと思われます。何ともお気の毒…

 

貴族の女の子たちもゲラゲラ笑いながら、これを貸し借りして書き写ていたのかなぁ〜と、私は想像しています。

枕草子は、エッセーでもあり、ゴシップしでもあり、貴族女子の退屈な日々に刺激を与えていたのでしょうね。

 

そしてこれが、1000年もの時を経て、いま私を笑わせている。私に至るまでに、室町時代や、戦国時代、江戸時代と、枕草子は時を渡りました。

 

江戸時代の中期以降は、国文学の研究が進んでいたので、これらの書物は、もしかしたら江戸の庶民も楽しんで読んでいたかも知れません。

江戸では、本屋や貸本屋が栄え、識字率は70%以上と言われていました。寺子屋も多く、読み書きそろばんの能力を庶民たちは自ら進んで身に付けようとしていました。

ここに、日本人の勤勉さ、日本文化の層の厚さを私は思わずにはいられないのです。

 

 

さて、枕草子は読むだけではなく、書いて楽しむことも出来ますよー✍️

枕草子をテキストにしてお習字のお稽古が出来るのです。私はこれで楽しんでいます♬

水ペンと、水で書ける特殊な習字ペーパーと共にパチリ📸

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By 工藤さやこ

着付け割り稽古の詳細 着物…コーリンベルト&伊達締めまで

《着付け 割り稽古》

|緤…腰紐まで

着物…コーリンベルト&伊達締めまで

B…仮紐まで

ぢ…完結パート

 

はい、こんにちは😄

2回目の今回は、着物の着衣完成までです。

 

腰紐をクリアした皆さんが次につまづくのが、コーリンベルトです。

特に正確さが要求される部分です。

なんとなく進む、というわけにはいきません。

そのため苦手とする人が多いようです。

 

右手なのか、左手なのか、持つ位置はどの辺か、

一つ一つしっかり確認していきましょう。

 

《着物…コーリンベルト&伊達締めまで》

 

(1)おはしょりを整えます。まずは後ろから。身八つ口から両手を入れて、背中心を触り、その後左右に分かれて、それぞれ脇腹まで移動。これでおはしょりの布目を通します。

(2)今度は、体の前面。右手は外から上前の襟を、左手は身八つ口から入って下前の襟を持ちます。

(3)その両手、着物を体に沿わせるように、ジワ〜っと広げます。最初は喉の前でジワ〜ッ。

(4)胸の前でジワ〜ッ。

(5)おはしょりギリギリでジワ〜ッ。

(6)右手はそのまま、左手は身八つ口からもう一度手を入れ、2枚の布の下へ。右脇腹の近くまで入ったら、2枚の布を一体化させるように、軽く下に手をトントンとする。

(7)おへそあたりまでトントンしたら、右手が脇腹から手が離れ、おはしょりの衽線を持ち、下半身の衽線と上下一本に繋がるようにする。左手はそのまま左脇腹までトントンを続ける。

(6)ここからがコーリンベルト。

右手は上前の襟の共襟部分を持つ。

左手も身八つ口から入って、内側から右手のすぐ下を持つ。

(7)右手の人差し指の第二関節を共襟に合わせて、襟幅を固定する。

(8)その右手、そのままス〜ッと襟を首の方に辿っていき、耳の後ろ辺りで、きちんと二つ折りできているかを確認。

(9)二つ折りを確認したら人差し指を立てて、耳の後ろで長襦袢の襟と着物の襟が一致しているのを確認。

(10)そこから長襦袢の襟が少しずつ出るように着物の襟の角度を調節しながら右手を下に下ろす。

(11)長襦袢の襟合わせのところで、右手の人差し指の第一関節分、長襦袢の襟が出るように調節する。

(12)右手、その襟の角度を保ちつつ、共襟まで下に下ろして左手にタッチ。

(13)左手、右手のタッチを受けて、共襟よりも10cmほど下に下がる。

(14)右手も左手に追いつく。

(15)右手はそのままの位置をキープ。

左手、余った布を右手を支点にして折り上げる。

(16)左手、右手の支点を折り上げた下の布ごと持つ。

(17)右手、下の布を右脇腹まで折り上げる。

(18)その右手、左手が持っている2枚の布を持ち直す。

(19)左手、空く。

(20)その空いた左手でコーリンベルトを身八つ口から入れる。持つのはシングルの紐の方。

(21)コーリンベルトで、右手の持っている布の、上の方だけをパッチンと止める。

(22)止めたところ(コーリンベルトと布の両方)を左手で持つ。

(23)右手、空く。

(24)その空いた右手で、上前の襟をゆるくかぶせる。

(25)ゆるくかぶせた上前の襟を、右手の親指だけで固定し、手の平をめいっぱい広げて、小指を脇腹の方へ回す。

(26)ここで左手がコーリンベルトを持って身八つ口から外に出る。

(27)そのコーリンベルトを背中に回して、右手の小指に二重になっている紐の輪を引っ掛ける。

(28)左手、空く。

(29)その空いた左手で上前の襟を持つ。

(30)左手が襟を持ったのを確認したら、右手は襟から親指を外し、コーリンベルトをしっかりと小指に掛ける。

(31)その右手で、今度は襟を持つ。共襟の少し下辺りを持つ。

(32)左手、空く。

(33)その空いた左手で上前の襟幅を決めていく。

共襟に左手の人差し指の第二関節を合わせる。

(34)その左手、そのままス〜ッと襟を首の方に辿っていき、耳の後ろ辺りで、きちんと二つ折りできているかを確認。

(35)二つ折りを確認したら人差し指を立てて、耳の後ろで長襦袢の襟と着物の襟が一致しているのを確認。

(36)そこから長襦袢の襟が少しずつ出るように着物の襟の角度を調節しながら左手を下に下ろす。

(37)長襦袢の襟合わせのところで、左手の人差し指の第一関節分、長襦袢の襟が出るように調節する。

(38)左手、その襟の角度を保ちつつ、共襟まで下に下ろして右手にタッチ。そのまま左手で襟をキープ。

(39)右手、襟から一旦手を離し、コーリンベルトの輪を小指から親指に掛け直す。

(40)左手、キープした位置から3cmほど下に移動。

(41)その上を右手のコーリンベルトでパッチン。

(42)右手、コーリンベルトの紐を持ち、軽く握って背中心へ。この一手でゴムの縮みを直す。

(43)両手、背中に回す。おはしょりの背中心を持ったら軽く下に下げて背中のシワを伸ばす。

(44)左右の手、背中心からそれぞれ10cmのところを持ち直し、下に軽く下げてシワを伸ばす。

(45)右手は背中心を持ち、左手は人差し指をコーリンベルトの下から入れて、シワを背中心から左脇腹まで伸ばす。

(46)手をチェンジ。左手は背中心を持ち、右手は人差し指をコーリンベルトの下から入れて、シワを背中心から右脇腹まで伸ばす。

(47)右胸の辺り、コーリンベルトの上にたるみやシワがあれば、コーリンベルトの下から布を引いて平らになるように整える。

(48)伊達締めをする。マジックテープのタイプの場合、左側にマジックテープが来るように持つ。

(49)それを背中に回し、右手受け取ったら、両手で身幅に持つ。

(50)背中の上の方に伊達締めを当てたら、たるみを押し下げるようにして伊達締めを腰の位置まで下ろす。

(51)脇でしっかりと伊達締めを固定したら、胸の前にテープ部分を回す。

(52)左手で右胸を上から撫でるようにして布を整え、シワやたるみを下に送る。

(53)今度は右手で左胸を上から撫でるようにして布を整え、シワやたるみを下に送る。

(54)右側の伊達締めをお腹の前に回し、左側のテープ部分を上からかぶせる。

(55)お腹の前のおはしょりを少し下に下げて、たるみを送る。

 

はい、お疲れ様でした❣️

これで着物の着衣の完成です。

襟元は難しいのに、非常に目立つ部分で…。

着付け初心者泣かせですよね😭

でも、安心してください。

苦労しているのはあなただけでなありません。

みんな、みんな、苦労しています。

美を作り上げるのは簡単ではないということです。

だからこそ、尊いではありませんか🌟

 

5合目まで登ることができたこと、ご自分をいっぱい褒めてあげてくださいね❣️

偉いっ‼️素晴らしい‼️

さて、次からはいよいよ帯に入りますよ〜😄

気張って行こー!おー!💪

 

本日の説明文は、『宗嘉の会 会員のページ』に写真入りで掲載しております。ご興味のある方は、宗嘉の会へのご入会をどうぞ😘

 

この日の着物姿

笹柄の夏大島に、若竹色の夏名古屋帯を合わせました👇

 

 

 

By 工藤さやこ

今日は趣味の話ー古典文学ー古今和歌集📚

着物は大好きなんですが、ず〜っと着物のことばっかり考えていたら、少し煮詰まってしまいました。

 

ということで、今日は趣味の話を…😙

 

一年ほど前から、日本の古典にハマっています。

こんなことを書くと、ものすごい勉強家みたいですが、そうではありません。

 

ハマるきっかけは、古典の中に人の悪口を見つけたからです。こともあろうか、国宝である古今和歌集の序文に😳

 

堂々と人の悪口を書き連ねている‼️

書いたのは紀貫之。

天皇の命令を受けてまとめられた我が国最初の勅撰和歌集です。

中国からわざわざ取り寄せた、最高級の唐紙に!

色とりどりに染め分けた、美しい美しい唐紙に!

 

『まったくあいつは、なってねーな!』と言わんばかりの悪口を書き連ねている。

『あいつも、あいつも…』と悪口は止まるところを知らず、四人の男をぶった斬り🗡

そして、一人の女をベタ褒め💕

『おぬし、さては惚れてたな?😏』と突っ込みたくなりました。

 

最初は目を疑い、次にプッと吹き出し😚、最後

に『なぁ〜んだ‼️』と全身の力が抜けました。

 

歴史に名を残す、賢者を仰がれる人物でさえ、人の悪口を言う。凡人の自分と寸分違わずに。

 

1000年前の賢者が国宝に悪口を残すんだから、

私がこの程度でも、まぁ良いよね〜❣️

と、ものすごく気が楽になったのです。

 

そう思ったら、色々読みたくなったのでした。

その後に読んだのが、清少納言の枕草子。

そして今読んでいるのが吉田兼好の徒然草。

その話はまた後日に…。

 

さて、気になる紀貫之の悪口はこちら👇

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在原業平は、その心あまりて言葉足らず。

しぼめる花の、色なくてにほひ残れるがごとし。

 

文屋康秀は、言葉たくみにて、そのさま身におはず。いはば、商人のよき衣きたらんがごとし。

 

宇治山の僧喜撰は、言葉かすかにして、初め終わりたしかならず。いはば、秋の月を見るに暁の雲にあへるがごとし。

 

小野小町は、いにしへの衣通姫の流なり。

あはれなるやうにて強からず。

言はば、よき女の悩めるところに似たり。

 

大伴黒主は、そのさまいやし。いはば、薪負える山人の、花のかげに休めるがごとし。

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ね?辛口ですよねー!

現代のお笑い芸人と変わりませんよ。

 

いやはや、面白いもんです。

これが人間の本質ですね。

古今和歌集の本編よりも、序文の方がはるかに面白くて、私は結局、あまり本編は読んでおりません。

それもどうかと思うけど…😅

 

さてさて、今日の着物👘は 濃紺の紋紗に、独鈷柄の紗献上です。

 

 

 

By 工藤さやこ

着付け割り稽古の詳細 |緤…腰紐まで

《着付け 割り稽古》

|緤…腰紐まで

着物…コーリンベルト&伊達締めまで

B…仮紐まで

ぢ…完結パート

 

前回のブログで、着付けのお稽古も分割して行えば覚えやすい旨をご紹介いたしました。

 

そこで今回から4回に渡り、その着付け割り稽古の詳細を文章でご説明いたします。

 

《|緤…腰紐まで》

(1)ご自分の前に腰紐とピンチを用意しておく。腰紐は、すぐに真ん中が取れるようにしておく。

着物を広げ、襟を内側に二つ折りする。

右手は右袖の上、左手は左袖の上を持つ。

持ち方は、親指が手前、人差し指が外側。

(2)左手に持っている左身頃を右手に預ける。右手は人差し指を真ん中にし、中指一本で左身頃を持つ。

(3)右手に持っている着物を背中に回して、左身頃は左手で受け取る。その後、両手でズリズリと肩幅以上に広げていき、共襟を過ぎたところでストップ。

(4)右袖を浅めに肩に掛ける。

(正確には右肘と右肩の間。)

(5)今度は左袖を肩に浅めに掛ける。

(正確には左肘と左肩の間。)

(6)左袖が肩に掛かったところで、右手で左身頃も持つ。

(7)左手が空く。その左手、長襦袢の袖を持って

着物の袖から出る。

(8)外に出た左手で、両身頃の襟を持つ。

今度は右手が空く。その右手、長襦袢の袖を持ち、着物の袖から出る。

(9)外に出た両手で、共襟を持ち、鼻の前で合わせる。

(10)右手で共襟、左手は背中心を持つ。

左手、少し背中心を真下に引く。すぐに手を離し、右手の共襟を真下に引く。この一手で着物の襟が長襦袢の襟にきれいに沿う。

(11)右手はそのまま共襟を持っている。左手は着物の襟が長襦袢の襟よりも5mm〜10cmくらい上になるように調整する。

(12)今度は左手が共襟。右手が着物の襟を調整。長襦袢の襟よりも5mm〜10cmくらい上になるように。

(13)左手はそのまま共襟。右手でピンチを持ち、着物の襟と長襦袢の襟を固定する。

(14)その右手、今度は襟先へ。襟先から一手幅(手をいっぱいに広げた幅)の辺りを持つ。右身頃は親指と人差し指。

(15)左身頃は、人差し指と中指で持つ。

(16)右手はそのまま両襟を持ち、左手は背中に回って右手と同じ高さの背中心を持つ。

(17)ここで右膝立てて、立ち上がる。

(18)両手を垂直に持ち上げ、裾の高さを決める。

なるべく鏡は見ずに、襟の間の光の差し込み具合で決める。(薄っすらと光が下から差し込むくらい)

(19)裾が決まったら、左手を背中心から離すのと同時に、右手を斜め上に持ち上げる。こうすることで、お尻のシワが寄るのを防ぐ。

(20)その左手、右手から左身頃を受け取る。左身頃を人差し指と中指の間で持つ。

(21)右手も、人差し指と中指で持ち直す。

(22)両手、手の平を上に向けてお皿のようにしたら、身頃を大きく開く。

(23)自分の体が着物の真ん中にいるか、裾線がちょうど良いかを確認。

(24)上前(左身頃)から合わせる。上前の衽線が、右足の親指と人差し指の間に来たら、一度開いて元の位置。

(25)下前(右身頃)を入れる。裾線が上がらないように気を付けて、左側の脇縫とぴったり合わせて、自分の体に蓋をするように決めたら、褄先を床から15cm上げる。

(26)ここで上前も合わせる。上前がおへそよりも右側に行ったところで右手を離し、上前の脇を持って脇縫いに合わせる。

(27)右手で右側の腰をホールドする。

(28)左手で腰紐を持つ。腰紐の真ん中を持ち上げたら、どちらかを20cmほど短くする。その短い方を右手に渡す。

(29)右手、紐ごと腰をホールド。

(30)左手、紐を受け取ったら、お腹の前を通って左脇腹へ。その左脇腹で、余った生地をつまんで後ろに寝かせ、その上から腰紐を渡して背中に回す。

(31)背中で右手と左手を交差させる。

(32)交差したところに、両手の親指を腰紐の下から入れる。

(33)その親指でシワをしごくようして脇腹まで腰紐を持ってくる。

(34)両手の向きを変える。小指を下に向けて両脇腹で腰紐を左右にジワ〜ッと引っ張る。

(35)その両手、お腹の前に持ってくる。左手が上。右手が下。左手の紐を上から下に絡ませて、ジワ〜ッ。もう一度絡ませてジワ〜ッ。

(36)紐を上下にしたら、上の方をV字にし、その間から右手の親指、人差し指、中指を出して、下の紐を途中まで引っ張り、片蝶結びを作る。

(37)両手を背中に回し、腰紐の下から背中心に両人差し指を入れる。その人差し指を両方の脇腹まで移動。この動作で背中のシワを伸ばす。

(38)両手、お腹の方に戻る。おへその辺りで腰紐の下から手の甲を入れて脇腹まで移動。この動作でお腹のシワを伸ばす。

 

はい、お疲れ様でした🤗

腰紐までの着付け割り稽古は、ここまでです。

 

文章にすると中々のボリュームですね💦

着物が敬遠されるのも理解できます😓

残念だけど😢

でもでも、やっぱり着物はステキです✨

 

こちらのブログでは、文章のみのご紹介ですが、【宗嘉の会 会員のページ】にご入会くださいますと、写真付きの詳しいテキストをご覧いただけます。

よろしければご入会ください。

 

一人でも多くの女性が着物を楽しんでくださいますように…

 

さてさて…

本日の着物は、濃紺の紋紗に薄紫の紗献上です👘

 

 

 

By 工藤さやこ